ローヤルゼリーの歴史とは

その豊富な栄養と、さまざまな健康効果から近年注目を集めているローヤルゼリー。
どのくらい昔から使われていて、どんな歴史があるものなのか、興味がわいてきますよね。
ここでは、ローヤルゼリーの歴史について見ていきましょう。

古代ギリシャから注目されたローヤルゼリー

ローヤルゼリーが歴史上に確認できるのは、約2400年もの昔のことです。
ローヤルゼリー研究の第一人者である山口喜久二氏(注1)は自身のオフィシャルサイトでその歴史について、アリストテレスという哲学者の著書の存在をあげています。
アリストテレスの著書である「動物誌」の中に、以下のような記述があります。
「蜂王の幼虫は、濃厚な蜂蜜に似た淡黄色のやわらかなもので、このものから蛆が生まれれば、蜂王も生まれる」(「動物学」第5編) ローヤルゼリーは女王蜂の食事として、蜂の巣の中につくられる乳白色のクリーム状の物質です。
その中に浮いているような状態の幼虫はとても小さいため、その頃はローヤルゼリー自体がやがて女王蜂になると考えられていました。

(注1)ジャパンローヤルゼリー株式会社設立者であり、現在は東北福祉大学特任教授、中国国立雲南農業大学大学院教授、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 副理事長、一般財団法人 世界少年野球推進財団 理事、中国養蜂学会 名誉顧問、中国蜂産品協会 顧問、ジャパンローヤルゼリー株式会社 取締役相談役最高顧問。

ローヤルゼリーが広がるきっかけ

近年では、ローマ教皇が老衰により危篤状態となった際、ローヤルゼリーを投与し続けられたことでその状態を回復しています。
1958年におこなわれた第12回世界養蜂家会議において、ローマ教皇自らがミツバチをたたえる演説をおこなっており、そのことをきっかけにして、ローヤルゼリーは広く世界的に知られる存在となりました。

ローヤルゼリーについての最新の研究

このように、人間との関係にも長い歴史をもつローヤルゼリーですが、最新の研究では更にいろいろな事実がわかってきています。
効果・効能についてわかっているものの一部をあげてみます。
  • 女性の更年期障害の改善
  • 高脂血症の改善
  • 高血圧の改善
  • 耳鳴りの改善
  • 更年期周辺女性の肩こりの改善
それでもなお、解明されていないことの多いローヤルゼリー
今後もさまざまな研究が続けられ、新しい歴史をつくってくれるとことが期待できますね! 参考:「意外と古いローヤルゼリーの歴史」