ロイヤラクチンとは

「ロイヤラクチン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
健康食品やサプリメントに興味があるという人の中には、聞き覚えがある方もいるかもしれません。
ロイヤラクチンは、ローヤルゼリーに含まれる成分のひとつです。
ここではローヤルゼリー・ロイヤラクチンについてご紹介していきます。

ローヤルゼリーとは?

ローヤルゼリーといえば、テレビやインターネットで見かけることも多く、有名な健康食品・サプリメントですよね。
でも、ローヤルゼリーはなにをもとにつくられているのかまではよく知らない、という方も多いかと思います。
蜂蜜や薬との違いがわかりづらいということもあるのではないでしょうか。

ローヤルゼリーは、働き蜂が花粉や蜂蜜を食べ、女王蜂のためにつくる特別食です。
ミツバチには、働き蜂と女王蜂が存在していますが、その幼虫には遺伝子的な違いはありません。
では、どのようにして女王蜂が誕生しているのか、働き蜂と女王蜂の違いについて確認してみましょう。

働き蜂と女王蜂の違いは、 女王蜂だけがローヤルゼリーを食べ続けるということだと考えられています。
食事の違いにより、女王蜂は働き蜂に比べ、からだが2~3倍大きく、寿命は30~40倍となり、毎日卵を産むことができるようになります。
そんなローヤルゼリー、人間にはどのような影響を与えてくれるのか、興味深いですよね。
ローヤルゼリーの栄養素は「タンパク質」「糖質」「脂質」の三大栄養素など、40種類含んでいます。
一般社団法人 全国ローヤルゼリー公正取引協議会では、健康への効果として、高血圧や高脂血症、女性の更年期障害、肩こりの改善などを公開しており、研究途中のものを含めば更にさまざまな効果が期待されています。

ロイヤラクチンとは?

ロイヤラクチンとは、ローヤルゼリーに豊富に含まれる栄養素の中でもタンパク質のうちのひとつです。
富山県立大学の鎌倉昌樹講師は、ロイヤラクチンをショウジョウバエに与えたところ、ミツバチと同じように女王蜂の性質を持つことを発表しました。
鎌倉講師の研究により、ロイヤラクチンはミツバチの幼虫が働き蜂になるのか、女王蜂になるのかを決める、ひとつの要素であることがわかっています。

現在女王蜂の寿命を決定づける成分については解明されておらず、研究が続けられています。
ロイヤラクチンをはじめ、今後もさまざまな研究結果が発表されることと思います。
摂取することで、働き蜂と女王蜂にからだの違いがでるように、人間に対する作用にも期待が高まりますね。
日常的に取り入れることで、ローヤルゼリーのさまざまな効果を実感したり、今後解明されるさまざまな効果を待つのも楽しみのひとつになりそうです。